「あいつほんまムカつくわ〜」
「あの部署マジで使えないよね」
飲み会に行くと居酒屋では楽しい会話も聞こえてくる反面、このような愚痴や不平不満も多く聞こえてきます。
人間関係に悩む人は世の中にたくさんいます。家庭・職場・学校とコミュニティは数多く存在し、人は必ず誰かしらと接点をもって生きています。
前提として人は合う人と合わない人がいます。しかしグチを言うだけでは解決しません。
自分で行動したかどうか、そして何かを伝えるときには相手の考えにも理解に徹し、根底に愛を持って接しているかどうかが重要です。
この記事では人間関係で自分の心が荒む前に気をつけるポイントを解説していきます。
なにかを伝えるときは根底に愛を持って接する
相手に思いが伝わらないのは根底に愛がなく、マイナスの感情が入っているからです。
マイナスの感情をもっていると伝わりません。
子どもと接する時、同僚と接する時、友人と接する時すべてに必要な要素です。
そこに愛はあるんか?ということを自問自答していきましょう。
根底に愛があり、マイナスの感情を持たなければ伝わります。
私自身も娘になにかを伝えるときは、根底に愛をもって極めて冷静に思いを伝えます。
「〇〇したかったんだよね、パパが教えてなかったからわかんないよね〜。でも〇〇するとケガする可能性があるから危ないんやで。次からはしないようにできるとパパめっちゃ嬉しいな〜。」
こう伝えて娘が聞かなかったことはありません。まず娘の気持ちに理解に徹し、なぜそうしたのかの原因の把握、してはいけないことの理由を愛をもって伝えると伝わります。
ここに怒りなどのマイナスな感情が入るとケンカになります。私が実証しています。笑
家族だけではなく職場や友人と接するときでも同じです。
根本的に合わない人とは距離をおく
とはいえ、根本的に合わない人間はいます。そういう人に時間をかけても自分がしんどいだけなので距離を置きましょう。
前提として他人をかえることはできません。
私自身も基本的には人と接するときは根底に愛をもって接しますが、根本的に合わない人はどうしても存在するのでそのような人は自分のためにも意図的に距離をおいています。
人に愛をもって接するのと同時に、自分自身にも愛をもって接していきましょう。
自分の心が壊れたら元も子もないんでね。
結局自分自身を守るのは自分
人間関係の悪さを環境などの他責にする人は要注意です。
その環境を選んのは自分です。人が決めたという人は自分の思いはきちんと伝えましたか?
嫌ならそこから行動して自分がやりたいことをやるべきです。
物理的にむずかしいならなぜむずかしいのか、解決するためにできることはなにかってところまで考えたかって話です。
嫌なら行動しましょう。行動しない理由を自分の気づかないところで作っているだけです。
今のままでいることと行動することの不安どちらが大きいのか今一度考えてみましょう。
自分の心を押し殺さないようにだけしましょうね。
まとめ
コロナの影響もあり、社会全体が少し重苦しい雰囲気です。
こんな時こそ、自分の好きなことや大切にしている価値観などを大事にしてほしいなと思います。
人間関係に悩んでいる人は自分自身にはウソをつかず、心を燃やして生きていきましょうね🔥