朝活をしよう!朝活がいい!朝活最高!朝活してる俺ドヤア!おは戦どうのこうの
SNSをのぞくと朝活の書き込みも多い。まあ俺の中で”習慣になっていることはいちいちSNSにあげない”という持論はあるけど。
少し話がそれたが、この記事では早起きして活動すること、いわゆる朝活がどのようなメリット・デメリットがあるのかを身を以て検証してみた。(検証期間は1週間
なんなら今日は20時半就寝、5時起きで今は6時40分。しっかり8時間睡眠だ。ベストの睡眠時間がとれると最高に気分がいい。
起床後すぐの水分とタンパク質補給、瞑想や筋トレ、ゆで卵作り、朝食まで終わってしまっている。
その上でブログまで書きはじめるという我ながらなかなかの朝活っぷり。
では早速書いていきたい。
結論:朝からポジティブに生きられる
結論、朝からポジティブに生きられる。
なんやねんその感想と思われるかもしれないが、よく考えてみてほしい。
自分で早寝早起きしようと決めて、早寝早起きできた時に気分が滅入るってことのほうが少ないと思う。
これも1つの成功体験。なので朝からポジティブに生きられる。朝めっちゃ気持ちいい。
これがなんやかんやで朝活の1番の強みなんやろな、と続けてみて感じた。
朝活は脳の活性化がー、日光を浴びてどうのこうのー、朝に運動せえー、みたいな科学的な根拠を踏まえた記事もたくさんあるので、そちらも暇な人は確認してほしい。
俺なりの結論は”朝からポジティブに生きられることができるからオススメ”だ。
朝活は目的が大事
あと言いたいのは、朝活は目的が大事ということ。
早起きが目的になってしまうと、目は覚めたもののスマホやTVをダラダラ見てしまったりと1番脳が活性化している時間を無駄にしてしまう。
大事なことは朝起きて何をするかを明確にしておくこと。
勉強や読書などの自己研鑽なのか、映画鑑賞やゲームなどの娯楽なのか、これはどちらでも構わない。
朝活=自己研鑽しなければいけないみたいなイメージがあるかもしれないがこれは不要。
一昨年、オンラインゲームのFF14にハマっていたときは、21時に寝て4時から友人たちと2−3時間ほどオンラインゲームをしていた。
好きなことをやる時間を朝につくるとガバっと起きられたことをよく覚えている。
とまあ、夜にやっていることを朝に回すだけでも朝活が楽しみになるし、早く寝ることで睡眠の質も上がるメリットがある。
夜になにをしていることが多いかを書き出してみて、これは朝でもできるよねということを朝に回せばいい。
俺の場合、朝活前はだいたい1時就寝・8時起床だったが、これを23時就寝・6時起床を目標にして朝にしたいことを書き出した。
■朝したいこと
・水分とタンパク質の補給
・瞑想
・運動(ウォーキングもしくは筋トレ)
・予定の確認
・自己研鑽(読書・勉強)
・たまにはゲームもする
ちなみに上記活動は夜一切やってませんでした。
夜はだいたいスマホを見たり、ゲームをしたり。
単純にダラダラ時間を省いて早く寝ることを意識したら、身体の調子もいいしストレスも感じない。
2時間早く寝て、2時間早く起きることを意識
朝活をするには、2時間早く寝て2時間早く起きることを意識してほしい。
当たり前の話だが、早く寝れば早く起きられる。
気持ちよく起きれた時間が自分にとってベストな睡眠時間ともいえる。さらに日中も眠たくなったりしなければ何も問題ない。
俺の場合はいきなりは無理なので(できるにこしたことないけど)、就寝時間と起床時間を30分ずつ調整していった。
起きようと思っていた時間より少し遅く起きてしまった場合は、(このコンディションだとこのくらいの睡眠が必要なんだな)ということがわかったとポジティブにとらえてほしい。
(7時に起きようと思っていたのに今日も7時30分だった…なんてカスなんだ俺は)とネガティブにとらえるより、(前日のコンディションだとあと30分睡眠が必要なんだな)とポジティブにとらえることで次につながる。
大事なことは睡眠時間を削らないこと
ショートスリーパーが身体に合う人もいるが、多くは7−8時間睡眠がベストだ。
俺も7−8時間睡眠とった日と5−6時間睡眠の日では、日中の生産性が大きく違う。
5−6時間睡眠の日は眠気を感じることも多く、集中力もない。
睡眠時間を削って朝活動する時間をつくることは、多くの人にとって不向きだということは知っておいてほしい。
実際、俺も23時就寝・4時起きという日があったが、日中眠たすぎて2時間昼寝をしてしまう日もあった。寝すぎやろという話ではあるが。
目が覚めた時間に起きるというルールよりも7−8時間の睡眠時間の確保のほうが大事ということに気づけたいい例だ。
睡眠の質も大事
少し話がそれるが、睡眠の質にこだわるなら寝具にこだわってほしい。
毎日使うもの、重要性の高いものにはお金をかけるところ。
下記記事でコアラマットレスの使用感想も書いているのでお時間ある方はぜひ。
あと個人的に睡眠の質を上げるためにやっていることは、22時以降の携帯利用禁止と携帯を寝室に持ち込まないこと。
携帯利用禁止は電話とLINE通話以外の機能を休止状態にすることだ。

これは俺のスマホの画面だが、こんな感じにしてさわりたくてもさわれない状態にしてしまうといい。これを22時から5時まで設定している。
使用するためには制限解除というひと手間を加えることで、驚くほどスマホを手に取らなくなるのでぜひ試してみてほしい。
あとは寝室にスマホもおいていない。別室に保管している。22時以降のプチデジタル・デトックスはかなりオススメなのでこちらもぜひ試してみてほしい。
まとめ
・朝活は朝からポジティブに生きられるために必要(1つの成功体験)
・朝活は目的が大事(娯楽でも可)
・睡眠時間の確保は必須(7−8時間睡眠推奨)
・今より2時間早く寝て、2時間早く起きることから
・睡眠の質をあげよう(寝具にこだわりを・スマホ夜見ない)
まとめるとこんな感じ。
最後に、柔軟性もある程度必要だ。
柔軟性がないとルールにハマってしまい、できなかったときの自己否定が半端なくて結局やめてしまうという悪循環に陥ってしまう。
22時や23時に眠れないことも多いと思うので、そんなときは例外ルールもつくってみるといいんじゃないですかね。
俺は月4回(週1回)は1時ー8時でもいいやと思ってるので(7−8時間睡眠は絶対)、こうすると柔軟性もあって継続できる。
大事なことはなんでもそやけど、続けることだと思うので。
ということで今日も朝からポジティブでした。