家計の見直し【固定費削減】をしてみましょう
先日、生活防衛資金を貯めよういう記事を書いた際、同時に家計の見直しも大事ですよーって話もしましたね。
家計の見直しで一番効果があるのは固定費の削減です。今回は(ほな具体的になにすんねん!)について解説していきたいと思います。
固定費見直しの具体例
具体的な方法としては下記になります。
・携帯を格安SIMにする(2021年1月現在は3月のahamoリリース待ちでも可)
・保険を見直す
・サブスク(月額制サービスなど)を見直す
・家賃を下げる
・車を持たない(都市部在住に限る)
現実的に手をつけやすい順に並べましたが、1つずつ解説していきますね。
携帯を格安SIMにする
まず、携帯を格安SIMにすることを強く推奨します!…が、昨年末にdocomoから革新的なサービスの発表がありましたね。そう、【ahamo】です。
2021年1月時点では、3月のahamoリリースを待ってもよいと思います。ahamoってなんやねんって方はこちらの記事をぜひ見てみてください。どれだけ革新的なサービスかよくわかります。
(出典:ガジェマガ)
楽天経済圏にどっぷり浸かっている筆者もahamoには非常に魅力を感じています。現在は楽天モバイルを使用中ですが、自社回線がいまいちなんですよねマジで。今は無料なんでまあええかと思ってますけど。
現在、キャリア(docomo・ソフトバンク・au)を利用していて月々7〜8,000円とか携帯代を支払っている方は全員ahamoに替えましょう。月額2,980円は格安SIM各社を蹂躙するサービスです。
保険を見直す
見直す上で大事な点は2点。
・保険は買うものと意識する(お金が戻ってくるうんぬんは割高)
・保険に入る意味を考える
(起きたら取り返しのつかないことに備えるのが保険)
保険の見直しもすぐできる上に効果が高いです。
日本は【保険は入るもの】って価値観が浸透してしまっていて、保険に入る上で大事なことが欠如している状態なんですわ。
保険は買うものという認識は、掛け捨てがベストということです。むしろそれ以外は割高なので自分が論理的に納得したうえで加入しているか今一度見直してください。
また、保険は起きたら取り返しのつかないことに備えるものです。具体的には【生命保険】・【火災保険】・【自動車保険(対人・対物無制限)】です。
もしなにかあったらどうしようって考える気持ちもわかります。ただし、きちんと【仮に万が一の際(ケガや病気による入院など)にいくらかかるのか、公的保険でいくらカバーできるのか】を理解したうえで保険に加入していますか?ということなんですわ。
しっかりと自分で調べたうえで足りないと思う分をカバーするために民間保険に加入してくださいね。保険の話はそれだけで記事にできるので後日また詳しく記事にしたいと思います。
サブスク(月額課金サービス等)を見直す
結論、意外とあります。笑
サブスクリプションは企業もめちゃめちゃ儲かる仕組みなんですよね。だから初月無料などのキャンペーンを駆使してそのまま入りっぱなしを狙ったりもできます。笑
今の時代、サブスクを1つも利用していないという人のほうが少ないと思います。Netflixやアマゾンプライムもサブスクですね。
こういったサービスはとても便利な半面、本当にいま自分に必要なサービスなのかどうかを今一度見直してください。
個人的には1ヶ月使用していなければ即解約レベルです。必要になったらまた加入しましょう。知らぬ間に入りっぱなしのサービスも多いのでしっかり調べてみてくださいね。
「どう調べんねん!」って人はそういうとこやぞwと言いたいんですけど、一応参考リンクはっときますわ。
https://time-space.kddi.com/mobile/20200217/2844
(出典: byKDDI)
家賃を下げる
家・保険・車は三大出費と言われているので、この固定費を下げることは効果が高いです。
家賃の目安は世帯手取りの20%が上限目安です。20%以上の人は少し家にお金を払いすぎなので月々の家計黒字化って結構しんどくないですかね?
マイホーム購入済の方ももしボーナス払いをしているのであれば要注意です。ボーナスはないものと思ってローン組んでくださいね。自分の首を締める可能性高いんで。
家賃が世帯手取りの20%以上の人は引越の検討や本業・副業を頑張って収入UPを目指しましょう!
車を持たない(都市部在住に限る)
これは都市部在住の方に限ります。地方は移動にどうしても必要ですからね。交通の利便性が高く、レンタカー店舗も多い都市部は本当に車が必要か見直してみてください。
冷静に考えて車って維持費めっちゃ高くないですか?車検も考慮したら車両費除いても月5万円(もしくはそれ以上)とかかかってきますよね。
年間使用日数と維持費を考えて、レンタカーやタクシーを使うほうが安ければ手放す選択もありです。
まとめ:できることからやる(今日から)
深ぼればそれぞれの項目で記事が書けるくらいですけど、まずはざっくりとした具体例を出していきました。
大事なのはこれやってみようと思ったことは【今日からやること】です。
また今度落ちついたときにや〜ろうっ♪て思ってもやりません。もっかい言いますわ。そんなこと思ってるうちは落ちついてもやりません。笑
人の意志は弱いです。人と約束したりしてやらざるを得ない環境をつくって今日からやってみてくださいね〜!