結論:将棋めっちゃ楽しい
先程まで同僚と約2時間ほどオンラインで将棋をやってたんですけど、結論めちゃくちゃ楽しい。(こちらのサイトでやったんですけど、無料で手軽にできてオススメです!
あらためて将棋の奥深さをあらためて知ることができました。思えば(中学時代にはノートに消しゴムで消しながらやってたなあ)と少し懐かしい思い出もよみがえりました。
ここでは将棋の魅力や久々に将棋をうって感じたことなどを伝えたいと思います。(そうです、たまに出る完全に俺得の雑記です。笑
将棋のルール
詳しくはゼロからはじめる将棋研究所のHPが見やすいと思います。
ざっくりルールを説明すると、駒をルール通りに動かしていき、先に自分もしくは相手の王将がどこにも逃げられなくなった時(詰み状態)に負けが確定するというルールです。
将棋の楽しいところ
なんといっても人によって攻め方や考え方が異なる点、相手の持ち駒を奪った際は自分の手駒として使える点が最高に楽しいところです。
思考力、分析力も上がるとても楽しい勝負だと思います。(あえて遊びとは言いません。
ちなみに私はキングダムで言うと麃公将軍のような本能型で、勘とひらめきによる痛みをともなう攻め重視の戦い方です。取った手駒を使ってとにかく攻め続けて相手のほころびに一気につけこむタイプです。
反面、深い思考力や守備力に乏しいため、苦手なタイプは数手先までしっかりと分析し、まもりを固めた上で攻め込んでくる知略型です。
といったように素人が打つ将棋は個人の性格なども反映されやすいといえます。将棋にもオーソドックスな攻め方や守り方は多岐にわたってありますが、私は完全に独自のスタイルなのでまずは基本を勉強したほうがいいかもしれませんね。笑
将棋をはじめたきっかけと父の教え
将棋をはじめたきっかけは小学生の時に父親に教えてもらって将棋をうちはじめました。
小学生なりにとてもおもしろく感じ、よく父親と将棋をうっていた思い出があります。
今でも将棋をうっていたときに父親から言われたことを覚えています。
「飛車(角)が死んどるやないか」
これはよく言われましたね〜。攻守の要とも言える飛車角が動いていないと「もったいないやないか」と言わんばかりによく言われました。
あとは「場をよく見ること」ですね。どこから攻め込んでいくのか、何をされると相手は一番嫌と感じるかを見極めることもよく言われました。
目先の手駒ではなく大局(勝負に勝つこと)を重要視する姿勢も大事です。
久々に将棋をして感じたこと
・基本は守備重視(攻められにくい状況をつくることが最高の攻撃につながる)
これはまず守備陣形を固め、攻められにくい状況をつくることが結果として徹底的な攻めにつながるためです。
これはやられたのでよくわかる(笑)んですけど、攻めどころがないと防戦一方になってしまい、打破することが困難になります。
攻めと守りのバランスは大事だなあと今更ながらですが感じました。プロ棋士はどこまで先を読んでいるのでしょうか…。
まとめ:将棋は子どもからおとなまで楽しめる
将棋は子どもからおとなまで楽しめる最高の勝負事です。桃鉄と将棋は小学校の必修にしてもいいと本気で思っています。笑
子どもとやる際は”飛車落ち”などのハンデをつけてもよいかもしれませんね。
都市部では2回目の緊急事態宣言も発令されていますし、在宅中にできることの1つとして将棋を覚えてやってみることもご検討してみてはいかがでしょう。