2020年版 子どもの習い事人気ランキング
今日は子どもの習い事のお金をムダにしない方法ということをテーマに解説していきたいと思います。
まず習い事の人気ランキングなんですけど、2020年は下記が人気ランキングのようです。まあ納得。
第1位 :水泳 (やってた)
第2位 :学習塾 (やってた)
第3位 :通信教育 (やってた)
第4位 :音楽教室
第5位 :英語・英会話 (やってた)
第6位 :そろばん
第7位 :書道 (やってた)
第8位 :サッカー
第9位 :武道(剣道・空手など) (やってた)
第10位:その他のスポーツ教室
ランキングを見ると何十年も前にはなりますが、わりと自分も習い事してたなあと思います。タメになっているかどうかはお察し。(ごめんなさい
そして意外と令和になっても上位ランキングは同じなんやなと。笑
個人的に水泳は泳げるようになってすごくよかったと思いますし、基礎体力もついたと思ってます。
この記事ではどの習い事がオススメという話ではなく、習い事のお金をムダにしない方法を解説していきたいと思います!
親の自己満足のために習い事をさせない
やっぱりこれですよね〜。習い事の価値を親の価値観で判断してたり、自己満足のためにやらせとったらあきませんよって話なんですわ。
”子ども本人が好きでやっているかどうか”が1番大事なんでね。
習い事を惰性で続けてたり、やらないと親に怒られるからやるって理由やとマジで時間とお金のムダです。断言します。ムダです。
もっかい言うわ。ムダです。
子どものためにって親の気持ちはわかる。わしも3歳の娘がいる親やからな。気持ちは十分わかる。でもそれは自分の気持ちの押しつけでないかどうかをいまいちど十分考えていただきたい。
子どもをよく観察してみましょう
下記傾向が見受けられると危険信号。
・やりたがらない
・休みたがる
・たまっていく(通信教育あるある)
子ども本人がやりたいって言ったからやらせたのに!って人もおると思うんやけど、それは合わないことに気づいてよかったねって考え方もできるで。経験はなによりの財産やからな。
得意分野で勝負できたらいいんやから、そこは怒るところじゃないかなってのが個人的意見。
親のやる大事なことは、頻繁に話すこととお金を出すこと(笑)やな。
習い事をしだしたら1ヶ月ごとくらいにしっかり話しあって”子どもの気持ちに理解に徹する”、”やる気を常々確認”するのがオススメやで。
やりたいことが多い子どもの場合
反対にやりたいが多すぎる子どもはどないしたらいいねんって話やな。
小学校に上がると周りのお友達にも影響を受けて、あれやりたいこれやりたいって子も出てくるのは必然なんですわ。
結論、何を1番やりたいのかを子ども自身に選んでもらうことが大事かなと。
あとは子どもがどのように取り組んでいるのかを観察することかな。合わへんかったら次やりたいことをやるっていうのでもいいかなと。
自分は娘に対してこっちが選んだ習い事に追われるより、自分のしたいことに打ち込める環境をつくってあげたいなと思ってるで。
教育の一環として自分の習い事にいくらかかっているかを教える
日本人ってお金のことに対してわりと閉鎖的に感じるんやけど、家庭内くらいはオープンにしたほうがいいんちゃうのってのが個人的に思っていること。
親の手取りや生活費などを家計簿アプリを見せながら、【自由に使えるお金は今これだけ】と教えてあげることで、マネーリテラシーも伸ばしていくのはオススメやで。
子どもとはいえ、家族の生活に関わるお金のことを知ることは重要かなと。
「まだ子どもやからお金の話は〜」なんて言うてるあなたのマネーリテラシーはしっかりしてますかって話やしね。
生活防衛資金は確保していて、保険は公的保険制度を理解したうえで最小限の加入、携帯は格安SIM、ふるさと納税もやっていて、つみたてNISAやiDeCoで老後にも備えてますって人じゃなかったらあなたのリテラシーから高めましょうねって話なんですわ。
大事なのは言い方を間違えないこと。
「お前の習い事にいくらかかってると思ってんねん!」とか「こんなにお金がかかったのに」って言うのはNGどころか親として人として失格やで。笑
しっかり子どもと話しあって、「使えるお金はここまで。この中で最善の選択を一緒に考えていこう」ってしたら双方納得するやろ。小学校上がったらもうこれくらいの話はしっかりできてくると思うで。
子ども自身も払ってもらうことが当たり前に感じてたらあかんしな。やりたいことを伝えるだけじゃなくて、今自分にいくら使ってもらえるのかをしっかり考えることで責任をもつことにつながるしな。
まとめ
■習い事のお金をムダにさせないためには下記が大切
・子どもの”やりたい”を最優先に
・”やりたい”が複数ある場合はまず”1番やりたいこと”から
・習い事の最中はしっかり観察して本当にやりたいことなのか話しあう
・いくら使えるかなど家計もオープンに