気づいたらもう2月。
そう、もうすぐしたら引越しの季節。
世の不動産業界がぼりにぼったくって、引越し業者も言い値で稼ぎ時のシーズンです、はい。
今日は引越し費用を安く抑える方法を経験談も踏まえて書いていきたいと思います。
※今回は引越し業者さんを利用することを想定した記事です。
結論
①相見積もりをする(3社以上
②3社の内訳は本命2社(できれば大手)と格安会社を1社を選択
③おそらく格安会社の提示が1番安いので、その金額をもとに交渉
相見積もりをする
理想は3社以上の相見積もりを推奨。
引越し侍 などの見積もりサイトを使うと便利。
引越し侍はネットでの見積もりで完結するので、個人的にもオススメ。
引越し価格は業者の言い値なので、相見積もりは必須中の必須です。
見積もりの内訳は本命2社(できれば大手)と格安会社を1社を選択
ネットで見積もりをした後は、実際に来てもらっての見積もりをお願いしましょう。
できれば同じ日にやってしまいたいですね。
来てもらう会社は、ネットの見積もりで最も安かった業者と大手2社(アート・サカイあたり)でいいと思います。
そして順番も大事です。業者も相見積もりをめっちゃ気にしてるので、他社の見積額がわかる後のほうが有利ですからね。
オススメの順番は、①格安業者→②サブ→③本命
おそらく格安会社の提示が1番安いので、その金額をもとに交渉
最初の格安業者がおそらく最も安い価格を提示すると思いますが、後の交渉に使うためにふっかけましょう。
感覚ですが時期が繁忙期でなければ、提示額から1割は間違いなく下げられます。
するとだいたいこう言うと思います。
「今この場で弊社にご確定いただけるなら〇〇万円でなんとかやります!」
結論、無視でいいです。笑
「そうなんですね〜、せっかくお越しいただいて申し訳ないですけどその価格なら大手さんで頼んだほうがいいので今回は申し訳ありません。」
と帰らせてOKです。もしさらに値引きしてきたら、その金額を後の本命との交渉材料に使ってください。
大手業者の特徴
ここでは個人的に感じるアートとサカイの見積もり時の特徴も少し書いていきます。
アート引越センター:初回の見積もりは割と強気な額。値下げに関しても、他社の金額よりも自社の利益を優先するので下げられる限度がある。
サカイ引越センター:めちゃくちゃアートを意識してる(笑)アート引越センターより安くしてくれるのは間違いない。おそらく、件数日本一をうたっているので件数至上主義なとこもあるのかも?
こんな感じ。どちらにお願いしたいかはそれぞれの価値観にもよりますが、個人的にはやっぱりアートが好き。お皿の荷造りしやすいし。笑
本命候補の業者に格安会社の価格を提示してガンガン交渉していきましょう。
大手はサービスや保証も手厚いですからね。格安業者と同じくらいの価格でやってくれるなら儲けものです。
1度経験のために格安業者を利用しましたが、まあ安かろう悪かろうって感じですね正直。養生も適当ですし。
交渉時の話に戻しますが、最後の本命に対するキラーワードは「この金額以下なら今ここで御社に決めます」って一言です。
あとおまけに「ちなみにこれ税込でお願いね」て一言も忘れずに。笑
このやり方なら下げられるところまで下げられると思います。
私の経験談として3人家族で東京から大阪に引っ越す時に税込13万で済みました。なかなかでしょ。(7月引越やけどね
同地域の単身引越しなら個人業者も検討を
特に独身男性になりますが、より安くすむのはくらしのマーケットを利用し、個人業者に依頼することです。
県をまたがないなど長距離移動にならない場合は、請け負ってくれることも多いです。
もともと業者に勤めていた経験もある方も多いですし、個人業者は口コミが命なので対応も抜群です。
ぜひこちらも検討できる人は検討してみてください。
業者も強気の時期があるので注意
結論、2月から4月はできれば避けたいところ。
いわゆる繁忙期ですね。この時期は値下げも難しいどころか、引越し価格もべらぼうに高いです。
逆にオススメの時期は、7月・8月・10月・11月です。ピーク時の3割程度になるので狙い目ですよ!
まとめ
・相見積もり必須(できれば3社以上
・格安業者の提示額を利用する
・上級者は個人業者の利用もオススメ
・時期は2−4月は避けて、7月・8月・10月・11月がオススメ
引越し価格は言い値なのでしっかり交渉して、できる限り安くしていきましょう〜!