ふとカレンダーを見るとバレンタインまで残り1週間となっている。
前職はチョコレートメーカーの営業マンだったので、この時期に慌ただしくないのは初めてなので少し戸惑っている。笑
思えば10年前の今頃は、1日の休憩時間が無しで朝の9時から夜の21時半まで某百貨店の売り場に立って働いていたことを思うと懐かしい。
そういえばちょうど10年前の2月7日あたりに疲労でぶっ倒れて休んだ記憶がwww
ということで今日は雑記。SEOを全く意識しないただの雑記。
チョコレートメーカーにいた人間が外の世界に出てあらためてバレンタインというイベントに関して思うことを好き放題語っていきたいと思う。
バレンタインの市場規模など
日本記念日協会の予測だと、2021年のバレンタインの市場規模は約1050億円と前年比80%との予測。
理由はもちろんコロナの影響。客足も鈍り、義理チョコ需要も下がるとの予測だ。
まあそもそも義理チョコ文化は既に4−5年ほど前からオワコン化しているので何をいまさらという話ではあるが。
とはいえ、イベント単体で1000億円以上の市場規模があるのはハロウィンとバレンタインくらいなのであらためてバレンタインの規模のでかさを思い知る。
個人的には、バレンタインには既に自己需要のためのイベントと化している。という印象。
普段買えない海外ブランドのチョコレートやバレンタイン時でしか買えない商品を購入するなど、特別感や高級感のあるチョコレートが人気を博している。
にも関わらず、特に贈答用チョコレートメーカーは、マーケティングが全く機能していない(前年同様思考)ので、毎年毎年代わり映えのしない義理需要商品が今年も売られとるなーという印象。
義理需要もまだまだ大きいとはいえ、消費者の立場から見るとやはりおもしろくない。毎年違うものを世に出しているメーカーの少なさをあらためて感じる。
保守的な業界であるからこそ革新的な商品を生み出して活路を見出してほしいところ。
個人的にはメリーチョコレートのブランドの1つ【奏-KANADE】は、素材や味にこだわりがあり、オススメの商品の1つ。
妻とは毎年1粒を半分に割って味わって食べているが、こだわっている商品は本当に美味しい。これは毎年買っているので今年も楽しみたい。
今年はまだ百貨店の催事場をじっくりと見れていないので、時間をとりたいところ。
そういえば今年はサロン・ド・ショコラも行ってないな。
毎年毎年クソ興味もないのに仕事の都合上見に行かないといけないのほんとめんどくさかった大変だったなあと思い出す。チョコレート興味ないからマジでつまんなかったもん。笑
義理チョコ文化マジでいらない説
これは個人的な意見。
マジで本当に心から不要だと感じている。
個人的にいただくものならまだしも、事務員一同より的なものはマジで卒倒するくらい不要。笑
形式的にイヤイヤやってるのが見えとるぞwって話。ホワイトデーとかいうお返しも死ぬほどめんどくさくてストレスなので本当に嫌なイベントでした。笑
とはいえ、個人的にいただくものはとっても嬉しいし、何を返そうかなあと楽しみになるんやけどね。
まとめ
義理チョコ送らないとって感じなら今年から辞めたら??
年賀状もそうやけど、あげたい人だけがあげる!返したい人だけが返す!でええんちゃうのってのが個人的な意見。
あげたのにお返しもらえなかった!って言うくらいならそもそもお返しありきで渡してんのかいって話やしね。
ちなみに我が家は毎年わしが妻に日頃の感謝を込めてなんかしらのチョコレートをプレゼントしています!
バレンタインってそう考えると日頃の感謝を伝えるイベント化もしてきてんのかもね。
バレンタインまであと1週間。人気の商品はそろそろなくなるから売り場へは早めに行きましょう!