この記事では、個人的にオススメやなって思う読書方法を書いてみます。
結論、読んだ本から学んで実践していることを言えない、もしくは学んだことをすぐにアウトプットできないのであれば、それは読んでいないのと一緒やなって思った。
今まで結構間違った方法で本読んでたかもと実感したから気をつけてみてねってお話。
誤った読書の仕方とは
これは結論、無理して最初から最後まで読むことです。
読んでいて楽しくないところも無駄に読んでる可能性もあり、単純に時間の無駄です。(この本クソおもんないな)と思ったら捨ててください。2度と読みませんから。
まず、”本を読んだ”の定義を今日からかえてください。
それは、”最初から最後まで全部読んだ”から”その本からなにか1つでも学びになることを得て、実践(もしくはアウトプット)する”です。
本は最初から最後まで全部読んだらそれで読んだ気になってしまいがちです。これはインプットのみしてアウトプットしていない状態です。
読んだつもりになって自己満足してしまい、結局その読書にかけた時間が無駄になってしまいます。
オススメの読書法
オススメの読書法は、目次読書です。
目次を見て気になるところから読んで、自分の価値観や考え方に取り込んだうえで人にアウトプットすることです。
人は何かを学んだ時、
20分で42%
1時間で52%
24時間で67%
というスピードで内容を忘れてしまいます。なんてぽんこつ。
大事なのはインプットした知識をすぐにアウトプットすることです。
1番効果があることは人に説明することです。人に説明することで知識の定着度は80%まで上がります。
ちなみに講義形式の授業だと定着度は5%ほどらしいです。いかに日本の授業形式が非効率なのかがよくわかりますね。大学の授業とか90分ですからね。狂気の沙汰。
イメージがつきにくい人は、TwitterなどのSNSでオススメの漫画や映画でもいいのでレビューしてみてください。これも立派なアウトプットです。
私は映画を観たときは必ずTwitterで感想を投稿します。内容の理解にもつながり、140文字でまとめる要約力もつきます。
読書の最大の敵は完璧主義です。そしてこの常識とはいえないものが常識になっています。
せっかく買った本なので全部読みきりたいという気持ちもわかりますが、どうせあとで忘れます。
読書とはその本からなにか1つでも学びを得て、実践することです。
本を読めば読むほど価値観がアップデートし、他人の意見に理解に徹することができます。(僕はなかなかこれできてませんけど)
目次読書をはじめてよかったこと
これは単純に読書が楽しくなりました。
この本はどんなことが書いてんのかな〜とワクワクして目次をみて、(おっ!これは知りたい!読んでみよう!)となったところだけをまず読んでみます。
そして自分の今までの価値観や知識をアップデートさせます。
このときに他の本で学んだことと似通っていた場合は点と点がつながって線の知識になります。
これがめちゃくちゃ楽しいんですよ。毎週本を読むようになりました。
私の”本を読む”の定義は冒頭にお伝えしたように”その本からなにか1つでも学びになることを得て、実践(もしくはアウトプット)する”なので気分的にも楽です。
ブログをはじめたことでアウトプットの機会も増えました。
むしろ毎日更新をしているのでインプットもアウトプットもせざるをえない状況を作りました。
ちなみに話脱線しますけど、ちゃんと週4リモート週1出社で仕事もしていますし、子育てと家事も毎日していますからね。保育園の送り迎えをちゃんとしていることも一応アピールしときます。
まとめ
読書とはその本からなにか1つでも学びを得て、実践することです。
このブログからも皆さんがなにか1つでも学びを得ていただければ嬉しいなと思って日々更新しています。
なるべくワンフレーズで覚えやすいものを提供していきますね。今日は目次読書です。
目次読書、今日からぜひ実践してみてくださいね。