ぬかったわ。
スギ花粉飛びすぎやろ。しかも急に。
昨日今日なんか目のかゆみ、充血、とめどなく流れる涙に鼻水、くしゃみ、肌のかゆみと細胞という細胞が蹂躙されてしまった。
いつもなら事前に耳鼻科に通院して、薬を処方してもらうのに今年はのんびりとしていて完全に出遅れ。なんというぽんこつ。相棒のアルガード(目薬)を常備してなかったら絶対に死んでた。
今日はつらい思いをしている同士たちに今年もなんとか耐え抜いてもらいたいという思いをこめて記事を書いていく。
ちなみに俺の花粉症歴は15年目で特にここ数年は年々悪化していると感じている。
外干し禁止条例発令・持込禁止例
基本中の基本だが、2-4月は絶対に洗濯物を外干ししない。もちろん布団も干さない。
花粉の接着量をナメたらあかん。布団なんか干そうもんならひと晩中花粉の爆撃攻撃を顔面に受け、朝には顔の一部がなくなってしまうくらいの危機感を持ってほしい。
洗濯物は部屋干しの徹底、布団は布団乾燥機の使用を敢行していく。
同士たちはもちろん問題なく実行していると信じてはいるが、念の為注意喚起も兼ねて外干し禁止条例を発令していく。
帰宅時も家に入る前に外で衣服をはたくことも忘れるべからず。なるべくツヤツヤした上着を着ることも大事。
俺は正直全盛期の高見盛ばりに自分の身体をはたいている。
ただやはり室内にも多少花粉は入ってしまうので、今年は家の中での対策にも注力したい。
花粉駆逐艦である空気清浄加湿器の購入を検討しているので、レビューを待っていてほしい。
外出時は可能な限りプロテクトをする
このご時世なのでマスクはもちろん装備していると思うが、メガネも重要な防御ツール。
普通のメガネでも花粉の付着量は40%減なので、ぜひメガネをかけることも推奨したい。目の周りに保湿クリームを塗ることも個人的には効果が高い。帽子も必須。
目薬はアルガードをもう何年も愛用している。個人的にはこれが最強の相棒。いつも本当に世話になっている。なくてはならない存在で家族のように感じている。1滴1滴が染み渡るリアルポーション。
タオルなどで冷やすことも個人的は効果が出ている。
今年は専用ゴーグルの購入も検討しているが、可能であれば正直ガスマスクをつけて外出したいと本気で思っている。
あとは前日雨が降ったときや晴天の日、日中の最高気温が高い日も注意が必要。
奴らは無慈悲なナパーム弾のごとき絨毯爆撃を準備してくるのだ。
症状が出る人は重症度問わずぜひ耳鼻科へ
悪いことは言わんから医者に診てもらって薬に頼るのが1番手っ取り早い。
医療の進歩の恩恵に授かれるのは令和に暮らす我々の特権。
花粉の飛散はすでに本格化しているので、今週中に受診しましょうそうしましょう。
花粉症は生産性を著しく下げるので、仕事にも間違いなく影響するのに何故かあまり重要視されていない傾向が見受けられる。
花粉休暇もあってもいいくらい。
2021年のスギ花粉情報
今年は例年に比べると比較的スギ花粉の飛散量は少なめだとか。とはいっても去年よりは多くなる見込みとのこと。
昨年7月は記録的な冷夏で日照不足だったこともあり、成長できなかった雄花もあるらしい。
一生成長すんなク◯スギ雄花が死んでしまえと声を大にして言いたいが、言ってもなにもかわらんので自重する。(してない
我々にとっては今年も本当につらい季節がやってきてしまったが、ともに対策には万全を期し、なんとか2-3ヶ月耐えていこう…。