誰だってケンカはします。
どんなに仲の良い夫婦やカップルでも年に何回かはケンカをします。
「彼氏とケンカしたことないんだよね〜。」と言っていてもきっと同棲したり、結婚して一緒に生活すれば間違いなくします。断言しておきます。笑
この記事では最速で仲直りする方法をわかりやすく解説していきます。
仲直りする方法(結論)
男性:先に謝る(感情面に訴えると◎)
女性:謝られたら謝り返して水に流す
結論は上記になりますが、男女別で具体的な説明もしていきます。
この記事ではこのことだけでも覚えてもらえれば十分です。
謝れない男と忘れない女
男は基本的にプライドの高いめんどくさい生き物です。
人前で非難されたりすることを最も嫌います。
ケンカをしても「謝ったら負け」という意味不明な価値観も持っています。
この価値観なんなんでしょうね。私もずっと持ってましたけど今考えたら損でしかないですよねこれ。
反対に女性はプライドなどどうでもよく、自分が悪いと納得すればすぐ謝ることができることが多いですが、相手に落ち度がある場合は、謝られてもなかなか水に流すことができません。
記憶力もいいので一生覚えていたりするので非常に厄介です。男は一晩寝ればだいたい忘れる生き物ですけど。
そのため、最悪なのは男性が謝ったら負けだと思って永遠に謝らず、女性が相手に落ち度があると感じて一生根に持つというパターンです。
こうなると間違いなく関係はこじれるだけですので、しっかり回避していきましょう。
基本的にはお互いが謝ること
当たり前のことですが、ケンカをした場合はお互いが必ず謝りましょう。
そして謝ったらその場でお互いに水に流すことが鉄則です。
どちらかが「許したるわ」というマウントを取るのはNGです。
ケンカをするということは相手に嫌な思いをさせたという事実は必ずあるのでそこをお互いが謝ります。
これさえできれば、そこそこうまくやっていけます。
男性側のポイント
男性はケンカをしたらとにかく自分から謝ることを意識づけましょう。
どちらが正しいとかどうでもいいので、とにかく男性から必ず謝ってください。
男性から謝るのが仕事だと思ってください。ケンカ→自分から謝る→仲直りが1つのセットです。
何度でも言います。男性から先に謝ってください。
理由などはどうでもよくてこれが真理です。
謝り方のコツですが、感情面に訴えかけましょう。
「はいはい、ごめんごめん」はこれ謝ってないですからね。むしろ火に油です。
きちんと「嫌な思いをさせて悪かったこと」を伝えて謝るとたいていうまくいきます。
よく言い訳っぽい説明する人もいますが逆効果です。
たとえば大事な記念日に早く帰れなかったりしてその理由を「帰ろうと思ったら部長に呼ばれて急な仕事を頼まれてどうのこうの」みたいな。
そんな説明はいいので「記念日のために色々と準備してくれていたのに、約束の時間に帰れなくて悲しい思いをさせてごめんなさい」と伝えましょう。
大事なことなのでもう一度言いますけど、事実の説明とかどうでもいいので女性の感情面に配慮して謝りましょう。
慣れていない人は「嫌な思いをさせてごめんなさい」だけでもOKです。
理由は”尋ねられてからはじめて説明”しましょうね。これだけでだいぶ違います。
女性側のポイント
女性は水に流すことを覚えましょう。そしてケンカ中は論点以外で怒らないことです。
数年前のことや全然違うことでも当時の不快な気持ちを思い出すことのできる女性はケンカの際につい「あの時だって」と言いがちですが逆効果です。
男性は完全にそんなこと忘れているので困惑します。(すみません)
覚えていないので理不尽に八つ当たりされているように感じてしまいます。
そして女性側は覚えていない男性に再度絶望して悪循環にハマるまでが流れです。
こんなことでは仲直りもできずに関係はこじれるだけです。
過去のことを忘れられないのは仕方がないですが、論点をずらさないことが大事です。
また、男性がプライドを捨てて「ごめんなさい」と謝ってきたときは「私もごめんなさい」と返してください。
「いいよ」とか「許してあげる」は逆効果です。「珍しいじゃん」とか最低です。
「ごめんなさい」に対しては「ごめんなさい」で返すのが鉄則です。これはどの場面でも言えますけどね。
これさえできれば絶対に関係性は保てます。
まとめ
男性は仲直りするために自分から謝る、女性は仲直りのためにすぐ水に流すことを徹底してみましょう。
この感じだとまるで男のほうが悪いことばっかりしてそうやんけとなりますが、だいたいそんなもんです。笑
男が悪いことがほとんどなのでしょーもないプライドは捨てて謝りましょう。どんなに自分が正しいと思おうが先に謝るのは男性です。いいですね?
そして謝罪が早ければ早いほど仲直りはスムーズにいきます。ハーゲンダッツなどを添えるとより効果的です。
もちろん謝り返さない女性も問題です。そのことが要因となって男性側も謝りたくないと感じてしまうかもしれません。
小さいケンカをこじらせて嫌な空気で過ごす時間を増やさないように、(儀式的でもいいので)「ごめんなさい」とすぐ言ってしまいましょう。