先日、娘の卒園式がありました。
お世話になっていた保育園が0−2歳児クラスまでの小規模保育園のため、4月から3歳児クラスになる娘は転園となります。
卒園した保育園ではわずか4ヶ月ほどの登園でしたが、非常にお世話になり保育士さんたちにも本当に感謝しています。
この記事では1つの節目を迎えた今、あらためて子育てはどの仕事よりも1番しんどくて大変ということを伝えたいです。
娘が0歳児クラスから保育園に登園していたということで、各クラス時の思い出なども振り返ってみたいと思います。
常に風邪を引いている0歳児クラス(1歳時)
まずは0歳児クラスのときから。
この年の娘はほんとうに年中風邪引いていたと思います。
妻からの免疫もなくなり、保育園では風邪をうつしうつされの連続で年間300日は風邪引いてたんとちゃうかというレベルです。笑
もちろん子どもの風邪はなぜか強力なので、私も疲れがたまっている時などはうつってしまい発熱してしまったことも。
思い出すのは娘の発熱から数日後に私と妻が同時に38℃以上の発熱をしてしまい、朝から晩まで1日中アンパンマンを見せて育児放棄したことも。笑
子どもが0歳児クラスのときに大切なのは自分自身の体調管理です。
バランスの良い食事と最低6時間以上の睡眠、ストレスをためないなど親が自分自身の体調に気をつける時期です。
子どもの体調管理は気をつけようにも風邪はうつるしうつします。笑
そして咳をするときに手を口になんて当てませんから、思いっきり飛沫を飛ばしてきます。笑
そのためこの時期は仕事も時短勤務の人が多いと思いますが、保育園からのお迎え連絡も日常茶飯事です。
育休から明けて「よしこれから」と思っている中で、力になれずに悩む人も多いと思いますが、そういうもんです。笑
大事なことは周りの人の理解です。
子育て経験のある人はよくわかると思いますが、子育て経験のない、またはしていない人は理解が浅い人が多い印象です。
0歳児クラスの子どもを持つ人が、理解のある職場で心理的安全性を持ちながら働けることを祈っています。
ちなみに個人的には子育てよりも仕事をしているほうが100倍楽だったため、専業主婦が1番過酷だと思っています…。笑
イヤイヤ期絶頂の1歳児クラス(2歳時)
思い出すだけでもイラつきそうな魔の時代です。笑
うちの娘は1歳半頃から自我が芽生え始め、いわゆるイヤイヤ期に突入しました。
保育園のお迎え時もなかなか帰らなかったり、スーパーで寝転んで泣き叫んだりとほんまにクソイラつく時期です。笑
話それますけど、保育園の送迎って圧倒的にお迎えのほうが大変ですからね。
朝はさっと預けてしぬほど泣き喚いていようが「ほな、よろしくー!ばいばーい!」的な感じで逃げるように去ればいいだけなのですが(笑)、お迎え時はそうもいきません。
絵本を読み始めたり、遊んでいたモノ・コトが終わるまで帰らないと駄々をこねたり、何回額にMのマークが出たかわかりません。
そして保育園という場所柄、伝え方もどうしてもソフトになるので(笑)、余計にイライラするんですよね。笑
内心は(はよせえや)という気持ちでいるのに「ほらー、もう帰るよー(^^)ニコッ」と伝えなあかん感じです。
帰りの自転車で「マジでほんまにええ加減にせえよ、何回同じこと言わすねん」って多分1万回くらい言ったと思います。笑
とまあ当時を思い出しながら書いているんですが、とても懐かしい気持ちでいっぱいです。
あのときはタンポポの綿帽子を吹きまくるのにハマってたなあとか、仕事から帰った時に走ってお出迎えしてくれたのもこの時からやなあとか。
子育てってほんと8割はイラつくんですけど、残りの2割のかわいさが負の感情を全部ふっとばしてくれるくらいの破壊力があるんですよね。最高にかわいい。
子育てどう?って聞かれると「めちゃめちゃムカつくけど、めちゃめちゃかわいい」と答えていますが、的を得ていると思います。笑
1歳児クラス、大変やったなあ。笑
トイトレとイヤイヤ期に悩む2歳児クラス(3歳)
2歳児クラスでも絶賛イヤイヤ期継続中なのですが、トイトレも大変でしたね。
3歳になってすぐくらいから急に大きい方でもトイレでできるようになり、無事オムツを卒業してくれましたが、それまでは大きい方だけオムツでするという時期が3ヶ月ほど続いていたので少し大変でした。
イヤイヤ期に関しては、うちの娘は3歳半頃からだいぶ落ち着いた印象なので約2年ですかね。なっが。笑
魔の2歳児、天使の3歳児なんてコトバもありますが、(どこが天使やねん、堕天使やんけクソが)と何度思っていたことか。笑
ちなみに4歳前になる今はだいぶ落ち着きましたけど、ムカつく時はムカつきますけどね。笑
2歳児クラスになるとよりクラスの子とも仲のいい子という存在がでてきて、家でも何をして遊んだかを教えてくれるようにもなってきます。
「〇〇ちゃんとケンカしたけど、楽しかったよ」などと好戦的なサイヤ人みたいな報告を受けることもありますが。
まとめ
これまで引っ越しなどもあり3園でお世話になりましたが、どの園の保育士さんたちにも本当に感謝をしています。
娘がここまで健やかに育ってくれたのは、間違いなく保育士さんたちの愛のある接し方のおかげです。
これからまだまだ保育園生活は続きますが、これからもよろしくお願いします。日々愛を持って子どもたちに接してくれている全国の保育士さんたちに心からの感謝を!