この記事は(保育園を休ませたのはいいものの、食欲もあるし普通にめっちゃ元気やし、この状態でお外行けないとか家の中で何したらええねん)って人のための記事です。
ありますよねー。
前日に保育園から発熱したと連絡がきて、早退&小児科を受診して「念の為、明日1日安静」って言われたものの、夜には熱も下がって朝起きたらめちゃくちゃ元気ってこと。
ありますよねええええええええええええええええええええええええ
一生アマゾンプライムやYouTubeを見せるという禁断の術もあるんですけど、これは奥の手。
まさに最近この状況だった私が娘とやったことを書いていきますので、少しでもご参考になれば。ちなみに4歳手前の娘です。
結論:いつもと違うことを同じ空間で一緒にやる
結論は”いつもと違うことを同じ空間で一緒にやる”です。
たとえば、先日は私の仕事部屋で一緒に”お勉強”をしました。
普段は私の仕事部屋で娘となにかをすることはありません。というかさせていません。笑
非日常を体験することに興味を抱かせることが大事です。
「パパは勉強するけど、〇〇ちゃんも一緒にパパのお部屋で勉強する?」と聞くと、”いつもと違うことができること”に興味を抱きます。
娘のテーブルなども一緒に移動させ、同じ空間で一緒に時を過ごしました。
私が読書をしている時も楽しそうに工作をしていました。
実際は都度エンドレスで「あれができた、これができた、見て見て」と話しかけてくる娘への対応に追われ(笑)、インプット系の勉強はできずに読書しかできませんでしたが、TVを見せるよりは有意義な時間が過ごせたと思います。
”いつもと違うことを同じ空間で一緒にやる”
今回は私は一緒に工作をしたわけではありませんが、娘の中では工作も”勉強”だったそうです。
同じ空間で親と同じこと(勉強)をしたいという気持ちもあるのかもしれませんね。
是非参考にしてみてください。
子どもの声かけには全力でこたえる
子どもは共有したい気持ちでいっぱいなので、話しかけられた時は全力で対応します。
大事なのは以前も記事(【やりがち】子どもへのNGなほめ方と推奨されるほめ方について)にしましたが、ほめる時は過程を具体的にほめることです。
たとえば、今日娘が工作で紙を切って緑に塗り、「※禰豆子ちゃんのお口にある竹だよ!」と持ってきてくれました。(※鬼滅の刃の登場人物)
「竹と同じ緑に塗ったんだね〜!よく見てたね!あとこの大きさなら禰豆子ちゃんのお口にもぴったりだね!」
とほめました。
そうすることで娘も得意げ(笑)になり、創作物もどんどん増えていきました。そうなると”TVが見たい”ということも言わなくなりますし、本人も没頭してくれるので結果的にこちらもやりたいことができたりします。
今までの私のほめ方なら「上手だね〜すごいね〜」だったと思います。笑
子どもの声かけには全力でこたえていきましょう。過程を具体的にほめるとなおよしです。その方がこっちも楽しいですしね。
TVやYouTubeは事前に終わるタイミングを伝える
あとこれ。
頑張りすぎなくてもいいと思います。子育てしてる時点で十分頑張れてますので。
ときにはTVやYouTubeに頼ってもいいと思います!
個人的には1日中見せなければいいかなという意見です。(※お休みの日でも見せて2−3時間かなと思います。)
心がけているのは、親がいきなり消さないことですかねー。あれ普通に嫌じゃないですかね。笑
見せる前に「今からは〇話見ていいよ」とか「◯時までね」ということを伝え、最後の回になるときなどに「これで終わりだからね」と確認することと、最後は自分で消してもらうことを心がけています。
事前に伝えることでメンタルモデルも確立されており、自分の意思で消してもらうことにつながっており、不毛な争いも起きません。
たまーに駄々をこねるときもありますが、「おもちゃとぬいぐるみたちが”〇〇ちゃんと遊べなくて悲しい”って泣きそうだったよ」と伝えると慈悲深い娘はTVを消して一緒に遊んでくれます。笑
「さっさとTVを消しておもちゃやぬいぐるみで遊びなさい!」というyouメッセージよりは効果は高いと思います。伝え方って大事ですよね。
入浴や夕食も早めにしてさっさと寝せてしまう
入浴は寝床に入る90分前が理想なのは重々承知ですが、休ませた日はもう何もかもを早め早めに済ませてしまうのが個人的に楽だと思ってます。
夕方にのんびり入るのもオススメです。僕も16時頃一緒に入ったりします。
普段は保育園から帰ってきた後はバタバタなことも多いと思います。
子どもが通常通り元気なのであれば、お休みの日はもう早め早めに済ませてしまってさっさと寝せてしまいましょうww
まとめ
保育園を休ませたもののとっても元気いっぱいな時ってあるあるですよね。
そんな時は、いつもと違うことを同じ空間で一緒にやったり、TVの力も少し借りながら時間を過ごし、入浴や夕食なども早めに済ませて寝せてしまいましょう。笑
子どもが2人、3人と増えると単なる倍増ではなく、乗数規模でしんどさ上がりますけどね。
子育てしてるだけで立派です。親が頑張りすぎないのもポイントだと思いますよ。