この記事では、普段の運動に水泳を取り入れることのメリットを実体験を踏まえて解説します。
実は今日も1100mほど泳いできましたが、水泳は気持ちいいです。先週数年ぶりに市民プールに行ってからハマりました。
暖かくなってきたのでぜひ普段の運動に水泳も取り入れてみましょう!
メリットは大きく3点です。
メリット①:水泳はケガをしにくい
水泳は身体に負担がかかりにくいスポーツです。肺には負担めっちゃかかりますけど。笑
運動というと、ジョギングやウォーキングをイメージされる方も多いと思いますが、どうしても足腰に負担がかかります。
コンクリートの道路を走る人も多いですが、膝を痛めてしまう原因にもなってしまいます。
水泳であれば、水中での運動になるためそういった心配はいりません。
私は非常に身体も固く、普段からケガをしやすいタイプなのですが、水泳でケガをしたことは記憶にありませんので、ケガをしにくいスポーツであることは間違いありません。
肩関節も柔らかくなり、身体への負担も少ないのは大きな利点です。
ただし準備運動は念入りに!全身運動な分、全身をしっかりと温める準備運動をしましょう。やる前と終わった後は必須です!
あとは水中で10分近く動かずにいると身体が冷えてしまい、ケガの原因にもなるので、水中で休む時間は長くて5分ほどにしておきましょう。
メリット②:意外と消費カロリーが多い
水泳は消費カロリーが多いです。
私は約40分ほど泳いでいますが、だいたい消費カロリーは350〜400キロカロリーほどです。結構ありますよね!笑
こちらのサイトで水泳による消費カロリーの計算もできます。
ダイエットの鉄則は食事制限ですが、消費カロリーが摂取カロリーを上回ればさらに痩せることができます。
水泳をしていると筋肉をつけながら脂肪を落とせるので見た目もよくなります。夏までに水泳してダイエットしましょ??
泳ぎ方別でいうと1番カロリー消費が大きいのはバタフライですが、そもそも泳ぎ方がむずかしいのと、めちゃくちゃしんどいのでオススメはしません。笑
クロールは消費カロリーも大きいですし、最も一般的な泳ぎ方ですね。
平泳ぎは最も楽に泳げるので、長時間泳ぎ続ける場合はオススメの泳ぎ方です。
背泳ぎは普段動かすことの少ない背中の筋肉を動かし続けるので、背中の脂肪が気になる人は特にオススメです。
また、水泳は足腰への負担が少なく全身を使って泳ぐため、バランス良く筋肉をつけたり、痩せることが可能になります。
水中ウォーキングも理にかなっていて、陸上より足腰への負担がかからないにも関わらず、消費カロリーは約2倍です。
やらない理由がない!
メリット③:天候に左右されない
水泳は基本室内なので天候に左右されることがありません。
また、基本は30度前後の温水プールなので冬も温かいですし、夏に暑い屋外でダラダラ汗を流して運動する必要もありません。
特に夏はオススメですね!日焼け止めを塗る手間もいりませんし、暑くないどころかむしろ気持ちいいですしね。これからの季節にはもってこいのスポーツだと思います。
水泳のデメリットは?
水泳のデメリットは個人的には大きく3点あるかなと思ってます。
水分補給を忘れがち
実は水泳はたくさん汗をかくスポーツなのですが、水中にいるせいで汗をかいている実感がわきません。
そのため、水分補給を忘れがちになってしまい、脱水症状や手足がつってしまう原因にもなってしまいます。
プールサイドにペットボトルや水筒などを持参して置いてこまめに水分を摂りましょう。
ちなみに私は初日に水分取り忘れで右ふくらはぎを盛大につりました。溺れるかと思いました。
更衣室寒すぎ問題
これは主に冬の問題ですが、市民プールは新設されたばかりという施設は少なく、基本的に古い施設が多いため、更衣室も寒いです。
今の時期でもちょっと寒いな〜と感じるので、冬はもっと感じるかもしれませんね。これは施設にもよるかもしれませんが。
施設利用料がかかる
ウォーキングやジョギングと違い、施設の利用料がかかってきます。
私が行っている市民プールは1時間450円です。近所をウォーキングするよりは少しお金がかかることはデメリットなのかもしれません。
自治体が運営している市民プールなどは高齢者の方や学生は半額だったりするので、個人的には年取ってからも水泳続けたいですね〜!
補足ですけど、水泳をする上でキャップは必須になります。水着もあまりカジュアルすぎないほうがいいと思います。笑
あとゴーグルもお忘れなく。忘れがちです。
まとめ
もともと小さい頃に水泳を5−6年していた経験もあり、社会人になってからもたまに市民プールで運動をしていましたが、最近また水泳の魅力にハマりそうです。
私も週1ペースで続けていくので、ぜひ皆さんも普段の運動に水泳をとりいれてみてはどうでしょうか。
身体にやさしくて消費カロリーも多く、全身運動になるスポーツは水泳くらいだと思います!
水中ウォーキングも通常のウォーキングの2倍の消費カロリーがあるので、泳げなくても全く問題ありません。
水泳で筋肉をつけながら、ほどよい食事制限で夏までに体重−2%目指して一緒に頑張りましょ〜。