先日、生命保険募集人の一般過程試験を受けてきました。
この記事では合格までにした勉強時間や勉強法などを書いていきます。
生命保険募集人とは、かんたんに言うと生命保険の募集(保険の営業)をするために必要な資格です。
生命保険会社に勤務する営業マンは必須の資格なので、入社後の研修後にすぐ受ける試験ですね。
月に1度試験があり、70点以上が合格で合格率は80%以上。
つまり「落ちたら終わりのはじまり」と言われているほどかんたんな試験です。(満点をとって当たり前と言われてる会社もあるそうで…。)
では、早速合格への道を書いていきます。
総勉強時間と勉強方法
総勉強時間は4時間ほどです。
試験の1日前に時間をとり、勉強方法は上記リンク先を使って勉強しました。
上記リンク先で1−8の項目別に重要事項をザッと読んで、そのまま演習問題をするという流れです。
おそらく意外と分厚いテキストを渡されると思いますが、私は使っていません。
これは持論ですが、どの試験対策でも【まず1周テキストを読み込む】というのは非常に非効率なので推奨していません。
1番効率がいいのは、項目ごとの重要事項をサッと読んで、すぐに問題を解いてみることです。
上記リンク先では、各項目の重要事項を確認後にすぐ問題を解けるので頭に入ります。
間違えた箇所はどこかにメモして、試験日の移動時間などにそのメモを見るのがおすすめです。(私はメモの写メをとって試験当日の移動中に見ていました。
1−8の項目が終わった後は、模試や過去問を本番と同じように時間をはかってやってみてください。
本番では過去問と同じような問題もたくさん出るので、模試や過去問も3パターンほどやれば十分だと思います。(私は模試形式の問題を2パターンやりました)
当日の試験の流れ
試験会場には余裕をもって行きましょう。
集合時間に遅れると試験を受けることができなくなります。
試験会場で受験票と身分証明書を提示し、受付を済ませて少し待ちます。
荷物はすべてロッカーに入れ、ポケットにはなにもない状態にします。
試験部屋に持ち込めるのは、身分証明書と受付で渡された番号札のみです。
パソコンを使った試験になるので、試験開始時間よりも早めに準備ができた場合は早くスタートさせることもできます。
音遮断用のヘッドホンもおいてあり、隣の席とも仕切りがある(一蘭みたい)のでわりと集中して試験を受けられます。
机にはメモとボールペンがあるので、計算問題などでメモをとることもできます。(試験終了後返却
試験はパソコンのマウスを使って正解を選択していく形式になるので、マークシートへのマークなども必要ありません。
試験時間は開始ボタンを押してからタイマーが起動するので、試験中に都度確認することができます。
時間内に終われば、終了時間を待たずに終了処理をすれば退出が可能です。
必ず見直しはしましょう。私は見直しで2問正解を拾いました。見直し大事。
退出後は、メモとボールペン、番号札を受付に返却して終了です。
まとめ
・勉強したら誰でも受かります
・「試験に受かるための対策」として考えるなら、テキストを1周読む必要はありません
・重要事項を確認、すぐ問題を解くと効率がいいです
・間違えたところはメモして試験当日に確認しましょう
個人的な感覚としては自動車免許試験よりもかんたんなレベルだと思います。(満点とれてませんけどw
上記リンク先を使えば、間違いなく合格ラインには届くのでぜひ頑張ってみてくださいね〜!