この記事では、カーローンで失敗しないために知っておくことをお伝えします。
実際に私の友人が約9%と非常に高い金利のぼったくりローンを組んでしまっており、即時に借換えサポートをしようと思い動いています。
信販会社系のローンはえげつないなあという印象です。
この記事を読めば、車を購入する際にやったらあかんローンの借り方を回避できますので、ぜひご確認ください。
カーローンで失敗しないために注意する3点
①金利手数料は必ず確認
②車両保険にも必ず加入すること
③住宅ローンを検討している際はローンを組む順番に注意
上記が伝えたいことになります。
それぞれ解説します。
金利手数料は必ず確認
金利手数料は必ず確認してください。
オススメはやはり銀行ローンです。銀行によって差はありますが、おおよそ2%前後の金利です。
とくに地方銀行の金利は2%以下の場合もあるので、ぜひローン審査の際は選択肢に入れたいところ。
ディーラーローンの金利は少し割高になります。こちらはおおよそ4%前後の金利です。
金利が高い分、銀行ローンよりも審査は緩め。
そのため、カーローンを組む際は高くても4%前後なんだという認識をここで必ず覚えていてください。
となると、悪者はどこじゃ〜って話になります。笑
結論、信販会社系のローンはよくないですね。金利が9%前後なのでここまで読んだ人はもう大丈夫ですよね?
これも単純に知ってるか知らないか。相場を知らないから9%のぼったくり金利ローンをなんの疑いもなく組んでしまう。
おさらいです。カーローンの適正金利って何%くらいでした??もう大丈夫ですね?
車両保険にも必ず加入すること
巷では車両保険は不要!保険料が高い諸悪の根源みたいな扱いもされてますが、状況を断定的に伝えすぎです。
私の意訳はこうです。
(人によっては)車両保険は不要。
つまり、車両保険を必ずかけなくてはならない人がいます。
そう、車をローンで購入する人です。
保険料上がるからって言いますけど、全損でもしたらどないするんですかって話なんですよ。
また買えばいいというのはお金持ちの発想です。
そもそも冷静に考えてみてください。車をローンで購入する人が、万が一の際にまた車買えますかね?
車両保険に入らずに車が全損。ローンだけが残ったけど車は必要…。さらにローンを…。なんて地獄絵図すぎでしょう。
カーローンを組む人は車両保険に入ってください。
個人的な考えとしては、車は一括購入できる車種を買いましょう。背伸びするものじゃありません。
住宅ローンを検討している際はローンを組む順番に注意
これは1つの知識としてもっていてもらいたいです。
住宅の購入も検討している場合は、カーローンという借金があると本来なら審査に通る住宅ローンも通らない可能性があります。
そのため住宅ローンも検討している場合は、先に住宅ローンを組んでしまっている方がよいと思います。
理由は住宅ローンを組んでいることによって信頼度が上がり、カーローンも通りやすいからです。
つまり、借入額の大きい住宅ローンを借りることができている(審査が通っている)=カーローンも問題なく返せる可能性が高いと判断されます。
これは豆知識として知っておいてください。
まとめ
①金利手数料は必ず確認
②車両保険にも必ず加入すること
③住宅ローンを検討している際はローンを組む順番に注意
ぼったくりの金利ローンを組んでしまっている場合はすぐに借換を行ってください。
流れとしては、下記参考にしてください。
①借換え先の金融機関で試算を出してもらって、どのくらい返済額が減るか確認
②借換え先金融機関で申込審査
③審査が通れば契約
つまり、現在の借入残高の金額で融資を受けて、元の借入を一括返済という流れです。
借換え先の金融機関をどこにするか決まれば、手続きはそんなに時間かからないと思います。
金融機関によって審査基準や金利引き下げ条件が違っていたりするので、ご自身の状況をふまえた上でなるべく金利の安いローンに組み直せるよう動いていきましょう。
カーローンで失敗しないために知っておくこと、もう大丈夫ですね?